2023.02.01

会社近くのお詣りスポット

こんにちは!CSチームの山下です。

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。


今回は、会社近くのお詣りスポット をご紹介したいと思います。


先日お正月も過ぎたころ、通勤途中に会社のすぐ近くの河原に、のぼりが立っていました。

(正確には、会社の北側にある 共栄花の里産品所 の 前のガードレールに)



        

    (後日お詣りの時に役員の方にお借りしました)


もうすぐ 十日戎 だけど...

趣がちょっと違う

これは、ムラサキ で白抜きの文字が見えます。


まさかこれは。。(汗、汗)

私はフラッシュバックを起こしました。

【いぼ薬師】の のぼりです。

私が小学生のころ、【みずいぼ 別名「百いぼ」】 と言われるいぼが 手足、おでこに無数にできて、悩みの種であったことを思い出しました。


手の甲の親指の付け根にボコボコとカエルの卵のように小さい「いぼ」が並び、同じように、脛(すね)の周辺にもボコボコありました。爪で引っ掻いて、血が出てきたこともありました。

学校の体育の時間は半ズボンになるので、脛が丸見えで、ハイソックスを履いても、いぼまで靴下は届きません。幸いなことに、このことで誰かに気味悪がられたり、からかわれたりしたことはありませんでしたが、ずっとこのままなのかと思うと憂鬱でした。


「みずいぼ」とは、いぼの一種で、正式名を伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)といいます。 

主に子供にできますが、まれに大人にできることもあります。 「ポックスウイルス」というウイルスが原因です。


母から「いぼ薬師さんへに行こう!!」と言ってお詣りに来たことがありました。

それからどのようにとれたのか、覚えていませんが、きっとご利益があったのだと思っています。


いぼ薬師様は、その産品所前の坂道をのぼったところに、おまつりされていました。



        



今からでも遅くはない!!御礼を言わなければ。。。

なんと言おうかと、考えていると また思い出しました。

いぼをとってほしいときは、「とってください」と言ってはいけないんです。

命令口調で、「いぼをとれ!」といいます。

とってください。というと、一旦「とって」、「ください。」でまたつけられるんだそうです。

ですから、御礼も、「その節は、とってくれてありがとうございました。」と言ってはいけません。


このことがありまして、少し調べてみましたところ 印南町の川沿いには、ガイドマップがあるほど、お詣りするところがたくさんあることがわかりました。


会社の近辺では、【乳の地蔵さん】【安産の神様】【子授け地蔵さん】【夜泣き地蔵さん】【歯痛の神さん】【コンニャク地蔵さん】などなど。

コンニャク地蔵さんとは、江戸時代から続く伝統行事で、供えたこんにゃくを持ち帰って食べると家内安全や無病息災のご利益があるといわれています。


なんと頼りになるお地蔵さんが多いこと。。。


すごい場所に移転してきたんだな~と思います。



【紀州日高路-印南町】でお調べいただくと、お詣りガイドマップがでてきますのでこちらへお越しの際は、是非お立ち寄りくださいm(_ _)m



ありがとうございました。