2023.04.12

春の有能な草たち

こんにちは、いつも当社のブログを拝見していただきありがとうございます🌸

Webチームの滝村Jrです。


4月ということで、新緑の季節がやって参りました。

桜がとても綺麗で過ごしやすい気温になってきましたね!そして今回ご紹介するのは春を代表する桜!!

ではなく、ナカヱの会社前に広がっている野原で生い茂っている草たちをご紹介したいと思います。

皆さん、桜ばかりに気をとられていませんか?

実は桜よりも実用性のある植物たちがすぐ近くにあるんです。

今回はそれらをご紹介していきたいと思います。



エントリーNo.1【クローバー】花言葉「私を思いなさい」「幸運」「約束・復讐」


通常の三つ葉のクローバーには花言葉とは別に葉の枚数それぞれに意味があるのだとか。三つそれぞれ『希望・信仰・愛情』という意味があるそうです。その一方で、四つ葉のクローバーの場合は意味が二つで『幸運』と『私を思ってほしい』というものがあります。さらにクローバーは食用にもなります。いわゆる食べられる野草で春から秋にかけて採取した、柔らかい若葉と花が食用にできます。灰汁は弱く、少し茹でて水にさらしてから、和え物、汁の実、バター炒め、天ぷらなどで食べると美味しいですよ。



エントリーNo.2【カラスノエンドウ】花言葉「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」


全国的に分布しており、野原や道端、土手などでいたるところに生えてる植物でよく皆さんも見かけるでしょう。

春になると高さ60 - 150cmくらいまで育ち。全体に軟らかい毛が生えています。

強い臭気があり。 花期は春から初夏で、エンドウやスイートピーに似た蝶形で小型の紅紫色の花を付ける。花が終わると、サヤエンドウを小さくしたような平たい豆果(サヤ)がつく。

こちらも春先の若い芽先や若葉、若いサヤを食用にできる。こちらもお浸しや汁の実。炒めもの、天ぷらなど出来きてとても美味しいですよ!



エントリーNo.3【スイバ】花言葉「親愛の情」「忍耐」「情愛」


こちらは茎や葉を口に入れて噛むと酸っぱいことから、「酸い葉」といいます。

これはシュウ酸という成分が起因しており、生食・過食するとお腹を下します。

春先の新芽を摘んで山菜とし、若葉は茹でてから水にさらして灰汁を抜き、若い茎は葉と花穂をしごいて取り除いて皮を剥いて、茹でて水にさらしてから利用する。淡い酸味とぬめりある食感を生かしてお浸し、和え物、三杯酢、煮浸し、煮物に調理して食べることができます。



エントリーNo.4【ヨモギ】花言葉「幸福」「平和」「夫婦愛」


ヨモギは皆さんが誰しも目にした事がある野草ですね!これはあんまり説明はいらないかもですね😆

僕の家の庭にも沢山生えてます。別名モチグサと呼ばれており、ヨモギ餅や漢方薬の原料になるなど、利用価値の高い薬草です。



ナカヱのすぐそばにこんなロマンあふれる植物たちがたくさんあるなんて素敵ですね!

散歩するときは、是非一度周りを見渡しては花言葉なんかを思い出してください!きっと良い一日になりますよ。

しかも調理次第でいくらでも美味しくできるので、とても有能な草たちです😊


以上、Webチームの滝村Jrからでした🌸