2025.05.07

熱中症対策!水分補給はしっかりと

こんにちは。Logiチームの山本です。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


最近は晴れの日も多くてお出かけ日和が続いていますが、同時に日差しの強さや日中の暑さも気になる季節になってきましたね。

まだ「夏」という感じではないものの、日中に25℃を超える夏日や、30℃に迫る真夏日もちらほら出てきています。


【春から初夏が実は一番危ない?】

熱中症って、7月〜8月の真夏がピークという印象を持たれがちですが、実は4月下旬〜6月のこの時期も要注意です。

というのも、気温はぐんぐん上がって真夏日(最高気温30℃以上)も出始めるのに、体の体温調節機能がまだ暑さに慣れていない。

つまり「暑熱順化(しょねつじゅんか)」がまだできていない状態なので、思わぬタイミングで熱中症を発症することがあるんです。


【2025年6月からの法改正、ご存知ですか?】

さらに、今年(2025年)6月から施行される「改正労働安全衛生規則」では、熱中症リスクのある作業環境における暑さ対策が義務化されます。

具体的には


1 熱中症を生ずるおそれのある作業(※)を行う際に、

 ①「熱中症の自覚症状がある作業者」

 ②「熱中症のおそれがある作業者を見つけた者」

がその旨を報告するための体制(連絡先や担当者)を事業場ごとにあらかじめ定め、関係作業者に対して周知すること


2 熱中症を生ずるおそれのある作業を行う際に、

 ①作業からの離脱

 ②身体の冷却

 ③必要に応じて医師の診察又は処置を受けさせること

 ④事業場における緊急連絡網、緊急搬送先の連絡先及び所在地等

など、熱中症の症状の悪化を防止するために必要な措置に関する内容や実施手順を事業場ごとにあらかじめ定め、関係作業者に対して周知すること


※ WBGT(湿球黒球温度)28度又は気温31度以上の作業場において行われる作業で、継続して1時間以上又は1日当たり4時間を超えて行われることが見込まれるもの


現場作業はもちろん、工場や倉庫、空調が効きにくい建物内でも対象になります。私たちLogiチームとしても、現場の皆さんの安全を守る取り組みとして注目しています。


【ナカヱおすすめ「熱中症対策ドリンクセット」登場!】

ということで、今回は「熱中症対策&夏のドリンクセット」をご紹介します!




熱中症対策の基本をしっかりおさえた内容になっています。

朝の始業時、昼のピークタイム前など、タイミングを分けて飲むと効果的です。

現場の方への差し入れ、オフィスの備蓄、どちらにもオススメです!


これからの季節、安全第一で。

水分と塩分をしっかり補給して、元気に夏を乗り切りましょう!


次回もご覧ください。ありがとうございました。